適正テスト

適正テストの結果がかえってきた。とはいっても興味なし。
最初の国語の問題を、てっきり自分ならどういう文章を書きたいかというものだと思い、文章の流れ的におかしいものを次々と入れていった結果、文章読解と論理性が滅茶苦茶低くなりました。なので、数学ばかりで文章はからっきしという結果。
 
ついでに信用できないのが『科学的根拠に基づいた性格の判断』というやつだ。
そもそも『科学的根拠に基づいた』というように書いてある時点で怪しい。科学万能主義の現代人ならすぐに騙されそうな宣伝内容だ。『科学的根拠に基づいた』ということが『正確な』という訳ではないだろう。
で、その結果が謎。
『外向的で尚且つ慎重。協調性や指導力があるが、自主性や積極性がないため、周囲の意見に流されやすく、自分の考えで行動できない』と言う結果に。
慎重というのはまあ、当てはまっていると思う。特に最近の自分にとっては。だが、そのほかがどうも怪しい。たしかにどれもその通りですと言える要素を持ってはいるが、人間誰しも真逆の要素を持っているわけで、この意見を鵜呑みにできるとは到底思えない。
 
最終的に、企業が適正テストをやることに対して対策は必要だが、適正で決まったこと以外の可能性をろくに考えもせず切り捨てるのは良くないと思う。