ステープラ探索

以前に完成した61ページのレポートが、提出先の箱が用意されたため提出可能となった。
ということで、今日はそれを提出する作業。なんとなく、今日中に提出せねばならないという使命感で、わざわざ確実に提出できる8月2日という日付がある表紙を捨てて、今日の日付がある表紙を用意した。
 
2限終了後。時刻的には1限の途中(11時40分頃)に実験棟へ。ここなら廊下にステープラが落ちててもおかしくない(実験のレポート提出のため)ので、探索したが、残念ながら30ページまで綴じられるものしかなかった。まあ、これはこれでプログラミングのレポート(17ページ)に使えるので使っておく。
次に、どこでステープラが貸し出されているかを調べることにした。図書館棟の印刷可能なスペースには『ホチキスの貸し出しはしていません』という紙が貼ってあるし、生徒手帳に取り扱い内容が『レポート提出など』と書かれている学部事務室も『ステープラの貸し出しをしていない』と書かれた紙が貼ってある。貸し出ししてないというのなら、『○○でステープラの貸し出しをやっております』と是非案内して欲しい。
仕方がないので、『悩み事、種々の相談』と書かれている学生相談室へ。13時まで空いていないとなっていたが、部屋の外で掲示板を眺めていれば、悩みを抱えている生徒と勘違いして声をかけてくれると思ったら、案の定声がかかった。騙してすみません。
学生相談室で話したところ、学務事務室で聞くのが最善であるという結論になった。ということで、こっちも13時まで空いていないが、そこへ向かうことに。
学務課の前で頭の悪くなると評判がある歌(HOT!HOT!ガオマッスル)をループさせながら待ち、13時に入室。質問したところ、『ステープラの貸し出しはどこでもやっていない』という返答がきた。
そんなわけなかろう。俺は今後10回はないであろう60ページ越えのレポートを綴じるために専用のステープラを買わねばならんのか?
というわけで、無理矢理交渉すれば借りられそうな場所として、再び実験棟を選択。今度はおとなしく廊下を歩かず、準備室を強襲した。
準備室には初老の男が一人。口調や動きから少しぼけていそうで、大丈夫か?(人のこと言えないが)と思ったが、すんなりステープラのありかへ導き、借りることができました。
 
なにげに2時間くらい潰れてしまったが、こんなふうにのんびりするのも良いものだと思いました。