外出。
とにかくなんか疲れた。こういう買い物とかのために一人で外出するってことになれてないからかもしれない。
部長と一緒だとこういう外出って疲れないんだろうけどなあ。一人で行動する方が疲れないタイプだと自分を思っていたけど、街中だけはそうもいかないならしい。それとも、部長の人柄の御陰か(実際けっこうあり得そう)?
 
近藤整形外科へ。初訪問。
11月4日辺りから左足首の調子が悪かったので、念のため診察してもらう。
レントゲンも撮ってみたけれど、軽い腱鞘炎のようなものであって、骨の方にひびとかは無いらしい。一安心と言えば一安心だけど、右手の腱鞘炎になった時はきつかったからなあ。早く直ることを祈りつつ、テーピングしてもらう。次の訪問は水曜の夜勤アケか。身体に悪そう。
 
足道楽へ。初訪問。
店の前を通りかかったときに、HPの方で見た店長が店内に入っていくところを見かけて「うーん。なんかこのタイミングじゃあ入りにくいなあ」と思って、入る機械を失う。
しかし、近隣で自転車止める場所を探していたら、その間に自分中で良いタイミングになったので訪問。
入ってみると、客は私一人だったけど、キレイな感じ。印象は悪くない。
待ってましたとばかりに店員さんがやってきて早速のカウンセリング。更に足の測定などを開始。あんまりにも流れがきれーに次々物事が進むので、「実は流れ作業で適当にやってるんじゃあ」と、邪推してしまうほど。でも、足の計測して、なるほどって回答が返ってきたし、そもそも、そんなインチキ靴屋だったら、きっと長続きしていないだろう。
足のサイズは左右で24.0と24.2。体重のバランスもそんなに左右で差が無く、その点だけは一安心。しかし、だいぶ軸がぶれているようで、足を台に固定した瞬間に「あ、なるほど……」と言われてしまう程だった。というか、足のサイズ24って思ってたより小さい。そして、選んでも貰ったシューズのサイズは26.0。サイズ表記の意味って……。
シューズとインソールは合わせて予定より大きな出費になったけど、それでも専門家に見てもらって選んだ物だし、インソールはオーダーメイドだし、なにより、自分の身体は大切にしたいので悔いは無し。むしろこれからが楽しみ。店員さんの見立てでは一年は使えるって話だったから、現状の自分なら過激にトレーニングしても、半年は使えるだろう。そう考えれば、月々の支払いは悪くない。
帰る頃にはお客さんが増えてきていて、けっこう大変そうでした。
 
東急ハンズへ。プレゼントを買いに。
職場で思いがけず誕生日プレゼントを買って貰ったので、そのお返し。しかし、なかなか良い値段で良い感じのプレゼントが見つからない。丁度その値段の良い感じのプレゼントが一つあったのだが、それって俺が貰ったものじゃん……。
やむなく、ちょっとお値段高めのポータブルな空気清浄機を購入。風邪が流行る季節だし、消臭効果あるし……。
ついでに、プレゼントで貰った加湿器用にアロマオイルを購入。更に部屋の模様替え用にクリップを購入。何気に結構な出費になってしまった。
 
版画美術館へ。デイヴィッド・ホックニー展を見に。
向かう途中、なんか良い感じの青春してるなーって感じの高校生カップルがいたが、「あいつを殺せ! あいつを殺せ!(和訳)」と、私の耳には響いていた。すまん。悪気は無い。ランニング用の曲をランダム再生してただけだ。
前回この美術館に来たときは、客が少なすぎて「潰れる……?」と、思ってしまう程のありさまだったが、この日は多数のお客さんあり。そんなにホックニーって有名か? と、思ったら、地元の老人クラブによる無料展示があった。こっちにたくさんお客さん来てたのね。
にしても、なんで鮭の吊してるのってあんなに美味しそうに見えるんだろう。
運良くホックニーに関する講演会(?)も開かれていたので見に行く。説明の内容は、うーん。聴けば展示に対する興味も深められると思ったんだけど、なんか眠くなってしまった。そんなに悪くもなかったと思うんだけどな。
一番印象的だったのは、質問のコーナー。ホックニー好きでロケ地巡り(?)している人が居た。きっと遠方からこの日に合わせて来たんだろうなあ。海外のロケ地巡ってるくらいだから、この美術館に来るくらいは大したものでもないだろう。
で、ホックニーの展示。私にはイマイチ良さが響いてこなかった……。波長の問題か? やっぱり悪くはないんだけどなあ。
個人的に、一番好きだったのは、講演会の場所に飾られていた暗い感じの絵。なんか、イメージが膨らむ感じがあった。
でも、老人クラブの出展の方が好きかなあ。
帰る前に薬膳カレー。遅い昼食。
 
家に着く前に、眼鏡市場へ。
最近の安い眼鏡に比べればお値段高めなんだけど、やっぱりサービスはいいなあ。寝ぼけて踏んづけた眼鏡のフレームがあっという間に直り、ついでに鼻のパッド(正式名称なんだ?)も無料で取り替えてくれた。
ここの店舗は、若い男性と年配の女性(かなり腕がいい)の二人で切り盛りしているメージだったが、この日は休日だからか、四人で回していた。誰が前からいた人かまでは判別できなかったなあ。眼鏡はずしてたし。